外で働かないマン

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外で働かないマン

新卒で入社した会社を半年で退職。第二新卒として働き出すも突然入院の事態から正社員登用見送りに。外で働かない、雇用関係を持たない働き方を模索してます。

自分の意志で身体が動かなくなる世界は想像できないからこそ私が思うこと。

身体のこと

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こんばんは。きゃんです。

ここ最近家族行事で出ずっぱりの日が続いていて、身体的疲労を感じています。実際昨日の朝は左手がこわばり少し動かしにくくなっていたので、ドキッとしました。
ブログを始めた頃から身体を第一に考えるというのを意識していたのですが、慣れってこわいですね。ついつい身体に負荷をかけてしまっていたみたいです!

なので今日は自分へ再認識させるためにも記事を書いておきます。
(安心してください!心配を求めているわけではなくて、みなさんも身体や心の変化は見逃さないでね、無理しないでねって伝えたいだけなのよ。)

私昨年の5月に左手足の脱力で入院しました。具体的にいうとお箸が持てなくなったり、うまく歩けなくて左足をひきづって歩いたりという症状が出ました。
これ人生で2度目の入院だったんです。初めての入院は20歳(大学2年生)のときでした。突発性の脳の炎症から言語障害、運動障害、意識障害で昏睡状態になりました。

詳しい内容はこの記事読んでみてください!

can1222.hatenablog.com

 
正直自分の意志で身体が動かなくなるなんて微塵も想像したことがなかったです。五体満足が当たり前だと思ってました。

呂律が回らなくなって口が開かなくなって、発した言葉が通じなかったときに向けられた店員さんの目は今でも忘れられません。店員さんが向けたその目の受け取り方こそが、私が今まで言語障害の方に抱いていた感情だったのです。所詮他人事だと生きていた傲慢さを痛感しました。

口が開かなくなると唾も飲み込めなくなりました。チューブで唾を吸引してもらわないと苦しくて苦しくてつらかった。当たり前にできていた唾を飲み込むという行為でさえできない。手も動かせない。こんな身体で生きていて意味があるんだろうか。このまま治らないなら「死にたい」と思っていました。そんなことを考えているうちに、目が開かなくなって昏睡状態に。

そこから治療が開始され、翌日に目を覚ましました。手を握られているのを感じながら。長い深い眠りの中、祖母がずっと「大丈夫よ。治るからね。絶対大丈夫。」と声をかけてくれていたのをうっすら覚えています。目を覚ました私を見て、母と祖母は泣いていました。私もうれしかった。少し口が動くようになったとき、自然とまだまだ生きたいって強い感情が湧いてきました。もっともっと経験したいことがたくさんあった。諦めたくなかった。命があって、目が見えて少し口が動くことすべてが奇跡のように感じたし、これからもっと回復していくことを信じるしかなかったんです。

そこからは治療と共にリハビリの日々。治ることを信じて、同じような経験をしてる方のブログを読んだり、とにかく前向きに考えて過ごしました。幸運なことに、私は後遺症なく退院することができました。本当に運が良かったと思ってます。

だからこそ、今手が動いて、歩けて、喋ることができることは奇跡だと思ってます。当たり前だと思っていた行為を当たり前のようにできる毎日はしあわせなことだと感じるようになりました。2回目の退院後も後遺症が痺れくらいで収まっているのは、ポジティブに捉えるべき状況です。

元気なうちはやっぱり忘れてしまいます。だってそれが日常だから。調子がいいことが当たり前と錯覚してしまいます。最近もすっかり忘れてて、身体がサインを出してくれたからハッと今日我に返ってこうして文章にしています。

書いていて思うことは2つ。

1.みなさん心身の変化には敏感に耳を傾けてあげてください

心も身体もサインなしでは気づいてくれないあなたに分かりやすいように変化を出して知らせてるんです。私には関係ないと思って無茶をしてしまう人がいると思います。そういう人にこそ、自覚してほしい。誰にでも起こりうる可能性はあるということを意識してるだけで、変化が起こった時に俊敏に対応することができます。(私自身が微塵も想像していなかったので余計に伝えたい。)心身共に大切にしてほしい。あなたが過ごしてる毎日って奇跡の積み重ねなんですよ!

2.諦めないでほしい

今闘病している方、その周りの方、諦めないでほしい。私は本当に運が良かったし、後遺症もほとんどなく生きているので、暢気なことを言ってると思う方もいると思います。だけど、祖母や母が諦めずに励ましてくれたことが1番の糧になったんです。信じた方向に進むことがあるって自分の経験から感じてるんです。だから諦めないでほしい。きっと諦めてたら自暴自棄になって、リハビリも頑張れなかったし、結果が変わっていたと思います。
私はこれからまた再発が起こっても生きることを諦めるつもりはありません。まだまだやりたいことがあるので。どんな状況になっても、自分の心の持ち方で世界の見え方は変わってくると信じてます。


なんだろね。自分が経験したことのない世界って想像できなくて当たり前だと思うんですよ。そんなことは気にしなくてよくて、ただ私がこの文章を発信することで自分の心身を大切に思える人が増えたらいいな。私と同じように苦しんでいる人の少しの励みになればいいなって思います。(私も同じように励まされてきたから、私が今度は励ます番だと思ってる。自分自身への言い聞かせでもある笑)

伝えたかったこと受け取ってくれてるかーーー伝えられてるかしら!?
今日も明日も元気にいくぞーーーうおーーーー

以上!!!